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東京うど出荷改善共進会 青木さんが都知事賞を受賞!

 東京うど生産組合連合会は2月19日、立川市の東京都農林水産振興財団で「2025年度東京うど出荷改善共進会」を開きました。
 共進会は、東京うどの品質ならびに荷造りや選別規格の改善を図ることが目的。北多摩地域を中心に、合計80点のうどが出品され、品質や形状、選別などを審査基準として東京都知事賞などを決定しました。都知事賞に青木直之さん(東京むさし)が輝きました!
 東京うどは、都内の伝統野菜「江戸東京野菜」としてJA東京中央会が認定しています。幕末に吉祥寺で栽培が始まり、初ガツオなどのように初物を楽しむ江戸っ子の粋な楽しみの一つとされていました。生産方法は、地中3メートルほど穴を掘り、光の入らない「室(ムロ)」と地下の穴の中で育てられます。関東ローム層の崩れにくい粘土質が栽培に適しており、他の産地にはない独特のもの。地下で育てられることから真っ白でアクが少ないことも特徴です。
 当日は、うどの栽培や研究をしている東京都立農業高等学校の教員や生徒、東京農業大学の生徒らも見学し、共進会に出品されたうどを前に、目を輝かせていました。
 当連合会の嶋崎敏明会長は「若い世代に興味を持ってもらえて、嬉しく思う。春の風物詩である東京うどを様々な世代の方々に食していただき、一足先に春を感じていただきたい」とコメントしました。
 出品された東京うどは、都内JA直売所に配送され販売されました。


会場にずらりと並ぶ東京うどと審査の様子