新着情報

都市農業振興へ自由民主党所属議員と意見交換を行いました!

都市農業の継続的な支援を要望

 10月30日、東京・永田町の自民党本部で、自由民主党東京都支部連合会の国会議員と都市農業振興について意見交換をしました。当日は、9人の東京都選出の国会議員が参加しました。
 JA東京グループを代表してJA東京中央会の野﨑会長や眞利子副会長、JA東京青壮年組織協議会の荒井俊一委員長たちの計8名が出席し、現場の声を踏まえた都市農業関連施策の継続的な支援について要望しました。

 本会では、毎年、農家やJAからの要望を積み上げし、要望事項として整理し、国会議員や省庁などに要請活動を行っております。

 今年は、都市農業の持続可能性の強化に向け、5項目に整理。将来にわたる農地保全と担い手支援として、法制上、税制上の必要な措置や都市農業振興への具体的な農業施策が展開されるよう要請しました。
 本会の野﨑会長は「都市農業振興基本法制定から10年が経ち、都市農業が担う公益的機能はますます重要だ」と強調し、「担い手など生産現場の声にしっかりと耳を傾けていただきたい」と発言しました。
 参加した国会議員からは「都市環境や食料安全保障の面でも都市における農業の重要性はますます増している。都市農業の価値を適切に評価し、課題解決に取り組んでいく」とお話いただきました。

意見交換を行うJA東京中央会と参加国会議員ら(東京都千代田区で)