JA東京アグリ

野菜の名産地「東京」発のグルメなレシピ満載です。


仁徳天皇の時代から「於明泥(おほね)」とよばれ、食用にされていたという古いおつき合いの大根。栽培が盛んになったのは江戸時代。
秋大根として有名な練馬大根は、以前は板橋や練馬で大量 に生産されましたが、現在ではキャベツにとってかわられ、数軒だけが作っている状態になっています。
種類は、先のとがった〃練馬尻細〃と、先の丸くなった〃練馬詰まり〃の二種があり、〃尻細〃はたくわん漬け用に、〃詰まり〃はふろふき大根やおでんなどの煮ものに欠かせません。
じっくりと煮含めると舌の上でとろけるような滋味深い味わいは、この種のものが出色です。
また、亀戸大根も、現在は1軒で作られているのみで、それもほとんどが料理屋に引き取られ、家庭の食卓にのばることは難しいのが現状です。名前だけが残る幻の大根となる不安があります。
根が自く冴え、根茎に張りとつやがあるものを選び、葉茎は切ってラップ材で包み、低温保存します。

大根と厚揚げの含め煮
<材料 4人分>
大根………………1/2本
(米のとぎ汁適宜)
厚揚げ……………………………………1枚
煮汁(だし汁カップ2 みりん、しようゆ各大さじ2)

<作り方>
(1)大根は皮をむき、1cm厚さの半月切りにして、米のとぎ汁で約10分ゆでる。
(2)厚揚げは8等分にする。
(3)煮汁に(1)、(2)を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にしてさらに20分ほど煮含める。